google して参考になりそうなサイトを発見.ありがたいことだ.
- NFS と AUFS (Another Unionfs) を使って、ディスクレス (diskless) サーバ群からなる低コスト・高可用な大規模負荷分散システムを構築する
- CentOS で aufs (another unionfs) を使う
- OpenVZ でunionfsを使ってみた
yum install kernel-develで入るはず. 次に参考リンクの1に従って,ディレクトリを掘り,cvsからチェックアウト.make -f local.mk で カーネルもジュールができるはずなんだけど,コンパイルエラー.vfs_xxxxの類いの関数が軒並み too few argument になっている.確かにincludeファイルの方は3引き数なのに,aufsのソースは2引数で呼ぼうとしていたり.googleでいろいろ調べてみると本来2引数なのに,vserverが3引数にしているらしい.
よくパッケージを見るとpatchディレクトリにvserver用のパッチがある.これをaufsのソースに当てればよさそうだ.aufsのメイリングリストにも,vserverと組み合わせてアクティブに使われている方がいるようだ.非常に心強い.
patch -p 0 < patch/vserver-2.6.22.19-vs2.2.0.7.patchところが,パッチあて失敗.どうもパッチとソースコードのバージョンの対応がとれていないようだ.幸い,失敗している部分はちょっと行がずれているだけで,見ればわかるようなものだったので,ソースを手で修正.makeするとaufs.koができる.
> mkdir /lib/modules/2.6.22.19-vs2.3.0.34.1/kernel/fs/aufs > cp aufs.ko /lib/modules/2.6.22.19-vs2.3.0.34.1/kernel/fs/aufs > depmod -aでモジュールのデプロイ完了.これでとりあえず動くようになった.すばらしい.
ヘルパスクリプトのインストール
マニュアルに従って.> install -m 500 -p mount.aufs umount.aufs auplink aulchown auchk /sbin > install -m 644 -p etc_default_aufs /etc/default/aufs > more /etc/default/aufs > echo FLUSH=ALL > /etc/default/auplink
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