-Djava.library.path=XXXで指定してやるのが重要。
2010年6月3日木曜日
JavaILP
JavaILPというものがある。これはいくつかのソルバのフロントエンドになってくれるJavaライブラリ。うまく動くなら一つのプログラムでいくつかのソルバがつかえるという寸法。
これを、GLPKと組み合わせてみる。作りとしては、JNIを利用した各ソルバのJava bindingをwrapするという形なので、GLPKのwrapperを別途導入する必要がある。リンクぐらいはっておいてくれればいいのに、ないので、googleさまで聞くといくつか出てくる。どれだか分からないので試してみると、これだったようだ。
swigを使って実装されているのでswigとlibtoolの導入が必要。INSTALLに書かれている通りでだいたい簡単にコンパイル出来るのだが、make checkが通らない。glp_error_hook がない、と言われる。どうも libglpk.a のほうがおかしいようだ。apt-getで入れたのがまずかったらしい。手で入れ直したらここは通った。
あとはJavaプログラム実行時に libglpk.so と libglpk_jni.so がライブラリパスに入るように
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