Python には
-cというオプションがあり、これを使うとコードを引数として与える事ができる。例えば、test.py というファイルがあった場合、
python -c "`cat test.py`"
などとやれば、test.pyを実行できる。ではこれをSSH越しにできるかというとちょっと難しい。
ssh REMOTE python -c "`cat.test.py`"
とやれば良さそうなものだが、コード部分がリモートのシェルで一旦解釈されてしまうので、エスケープする必要がある。
色々試行錯誤してできたのがこんなコード。要するに、全体をダブルクォートで囲み、中のダブルクォートはバックスラッシュで
エスケープする、というだけ。全体をシングルクォートで囲むと中のシングルクォートをエスケープする方法が無いので詰む。
要するにシェルから渡す引数にプログラムを全部乗っけるので、限界がありそうだが、
このページを参考に調べてみると、
ubuntu 22.04では2M、macosで1Mなので、そう簡単には破綻しなさそう。
def load_and_preprocess(filename):
with open(filename) as f:
p = [l for l in f.readlines()]
prog = "".join(p)
prog = prog.replace('"', '\\"')
prog = '"' + prog + '"'
return prog
proc = subprocess.Popen(
['ssh', 'localhost',
'python',
'-c',
load_and_preprocess('src/rjupyter_server.py')
],
stdout=subprocess.PIPE
)
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